けものフレンズ第1話から第5話までみた感想、考察①。今後のかばんちゃんの成長について。ネタバレ注意

人間らしさ動物らしさ対比は、けものフレンズでしばしば見かけます。

人間らしさ動物らしさという表現はもしかしたら違っているかもしれませんが、具体的には、考えたり、気づいたり、アイデアをだせたりするような能力。それに対する、鼻が利いたり、目がよかったり、翼で飛べたりという、高くジャンプできたり、という身体能力

こういうふたつの能力はけものフレンズでは対比するように描かれます。そして、その片方ではうまくいかず、ふたつを合わせるとすばらしい結果を出すことができるということは1話から、何度も繰り返し描かれています。


このテーマを最終話まで描き続け、そして第一話でカバさんが言っていた「自分の力で生きること」をかばんちゃんが実践していくとしたらどうなるのでしょう。

かばんちゃんはこれから動物化、野生化していくのかもしれませんね。 もっというと「自分のことは自分の力でどうにかする能力」がついていくのだろうと思います。

カバさんがいっていたやつです。現実的な例を挙げれば、実践力、行動力、発言力、交渉力、積極性・・・そういうものをカバンちゃんは身に着けていくのではないでしょうか。

そういった成長を描くために、おどおどして、不安そうで、自信なさげなかばんちゃんを、今まで描いてきたようにも思えます。


ところでこの物語の主人公は誰でしょうか。かばんちゃんでしょう。でもこの作品の顔はまぎれもなくサーバルちゃんです。もしかしたらダブルの主人公かもしれません。

そうであるならサーバルちゃんも人間的な力をこれから得ていくのかもしれません。ツチノコちゃんにしてもビーバーちゃんにしても人間的な能力を獲得しているフレンズはいるようですから。そもそもサンドスターによって動物人間化しているのですから。


かばんちゃん動物的な力を得ていき、サーバルちゃん人間的な力を得ていくのなら、繰り返し描かれてきたテーマとも合致します。人間的な力と動物的な力のふたつを合わせるとすばらしい結果を出すことができるというテーマです。


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