けものフレンズ第6話「へいげん」感想①。かばんちゃんいい子すぎ号泣脱水症状不可避。ネタバレ注意
前話の引きから、いきなりピンチです。見知らぬフレンズ達が問いかけます。
「なんだこれは新しい武器か?」「見慣れないな、どっからきたんだ?」
二人はオーロックスちゃんとアラビアオリックスちゃんでした。かばんちゃんはすっかりおびえています。ラッキービーストもフリーズしています。そんな中、顔色一つ変えずにサーバルちゃんが答えます。
「サバンナからだよ」
OP
かばんちゃんとサーバルちゃんはオーロックスちゃんとアラビアオリックスちゃんに連行され、お城のようなところにつきました。
襖の奥に通されます。大将はライオンちゃんです。造作が畳や障子、板の間など、和風というか戦国時代風です。
「どこから来た?」ライオンちゃんが聞きます。「湖の方だよ」サーバルちゃんが答えます。「生まれは?」と聞かれ、サーバルちゃんは「サバンナだよ」と答えます。一方、かばんちゃんは口ごもり「私も・・・サバンナかな・・・?」と答えます。怪しまれてしまいます。
「私が処分する、下がれ」ライオンちゃんが言います。サーバルちゃんも顔から血の気が引いていきます。
「た、たた、食べるなら僕を!」かばんちゃんがサーバルちゃんをかばいます。
かばんちゃん、いい子だなあ・・・
もうだめか、と思ったら「ふー疲れた疲れた」急に可愛い声になって、ライオンちゃんは畳に寝転がってしまいます。「君たちも楽にしなよ、プライドの手前、部下にリーダーっぽくしなくっちゃでさー」「ちょうど来週合戦でさー、みんなピリピリしているんだ」
ライオンちゃんたちは、ヘラジカ陣営と縄張り争いをしているようです。戦績は51戦51勝。一直線に攻めてくるのでライオンちゃんが出るまでもなく部下がみんな倒してしまうようです。でも、怪我人も出そうだし、もうやめたいとのことです。
サーバルちゃんがかばんちゃんに何か考えはないか聞きます、カバンちゃんは答えます。「何か違う形で勝負してみるのはどうでしょう」
「ほーう」ライオンちゃんが興味を示し、かばんちゃんに紙風船を転がします。
紙を丸めた棒で叩きあって、風船が割れてしまったら負け、というルールを提案します。ライオンちゃんも乗り気です。「早速それで、向こうに提案させよう!」
アバンのサーバルちゃん、優しいのに毅然とした対応でかっこいいのですが、表情が全然かわらなくて、少し怖いです。表情のお芝居がうまくいかなかったのか、それともこの不気味さも演出なのか、どっちなのでしょう・・・
ともかく、かばんちゃんの勇気!すばらしいです。