けものフレンズ第1話から第7話までみた感想、考察②。料理することについて。ネタバレ注意

つづきです。


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らくだを知らないかばんちゃん

かばんちゃんは「らくだ」という誰でも知っているような動物を知りませんでした。


ラッキービーストは複数いる?

図書館の調理場はラッキービーストが手入れしていました。

かばんちゃんたちに同行しているラッキービーストがやっていたとは思えませんから、他にもいる、ということでしょうか。


ジャパリまん新情報

各個体向けに栄養バッチリ」になっていて、ジャパリまんの材料用の畑がある。

誰が畑を管理し、どうやってジャパリまんをつくっているのでしょうね?ラッキービーストがやってくれてるんでしょうか。


料理についての知識、語彙の欠落

鍋、火、煮る、料理、スプーン・・・かばんちゃんはこういった基本的な単語を知りませんでした。これらの単語の共通点はなんでしょうか。食べものに関わること、もっと言えば、調理すること、でしょうか。

6話までみてきて、かばんちゃんの言葉に違和感を感じるようなことはありませんでした。

しかし、7話でかばんちゃんの語彙に貧しさ、というよりもその偏りを見せつけられます。調理することについての知識の少なさは、一体何を意味しているのでしょうか。

かばんちゃんはサーバルちゃんと会う前の記憶がありません。しかし、言葉は普通にしゃべることはできました。それにもかかわらず、こういった調理に関する語彙が抜け落ちているとすれば、第1話が始まる以前のかばんちゃんは、調理することと縁がなかったということでしょうか

単純に料理をつくってもらっていたというレベルではなく、料理そのものを知らなくてすむような世界。もちろん、第1話スタート時点でかばんちゃんが誕生?生成?された可能性もあります。

しかし、「食べる」という言葉は知っていましたし、その概念も理解していました。かばんちゃんは、サーバルちゃん、ライオンちゃんに食べられることを恐れていました。

サーバルちゃんに「食べないでください!」、ライオンちゃんには「食べるなら僕を…」と言っていました。それにも関わらず、「料理」という言葉も、「煮る」という言葉も知らないのです。


一応、7話までにカバンちゃんが口にしたものをまとめてみました。

かばんちゃんは第1話でをのみ、第3話でトキちゃんのジャパリまんを食べ、アルパカちゃんの紅茶を飲み、第4話でスナネコちゃんのジャパリまんを食べ、第5話でプレーリーちゃんの唾液を摂取し、サーバルちゃんのジャパリまんを食べています。


奇妙なのが、4話のスナネコちゃんからもらったジャパリまんです。あれは、スナネコちゃんが砂に埋めていたものを掘り起こしたものです。

それをなんの躊躇もなくかばんちゃんは食べていました。いくら包装紙につつまれていても、衛生面で嫌悪感を示したりしないのでしょうか。

おいしいものを食べてこその人生なのに、かばんちゃんはまともなものを口にしたのは、紅茶程度です。今回も自分で料理しておきながら、カレーを食べることはありませんでした。味見すらもしていません。

驚くべきことにジャパリパークにきてかばんちゃんが食べていた固形物はジャパリまんしかその描写がありません。


料理の必要のないジャパリまんを食べていればそれで食に関しては問題ない、という生き物・・・フレンズですかね。かばんちゃんは。

そして、料理そのものを知らなくてすむような世界、といえば、動物やフレンズにとってのジャパリパークです。

つづく


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