けものフレンズ第8話「ぺぱぷらいぶ」感想①。PPP(ぺぱぷ)登場!!ネタバレ注意
「ここがみずべちほーかあ」サーバルちゃんが辺りを見て言います。一行はPPPのライブにやってきました。
せっかくかばんちゃんが「人」ということがわかったのに(人ということになったのに)、アイドルのライブに来るとは、それほど切迫しているわけではないのですね。「人が住んでいるところ探し」は次回ということになるのでしょうか。
「水がいっぱいあるね」「ライブをやるのってあそこかな」「ほんとだ、フレンズがたくさんいる!」
行く手には、現代の野外ライブ会場のような施設が見えます。バスはそこへ向かっていきます。
OP
大きなスピーカー、照明、ステージ・・・すごい設備です。お客さんもたくさん来ています。ラッキービーストが何かに気付きます。
かごいっぱいのジャパリまんを頭に抱えたラッキービーストでした。今まで一緒にいたラッキービーストではなく別に、ラッキービーストはいたのですね。
「わわ!ラッキーさんがもう一人!?」 かばんちゃんが驚きます。
ラッキービーストの事を1人とか2人とか、まるで機械ではないかのように数えるのですね。
サーバルちゃんによると、ラッキービーストはたくさんいるといいます。
サーバルちゃんがそのジャパリまんを2つもらいます。特に対価を払う必要はないようです。ジャパリマンはラッキービーストが配布しているみたいですね。
「でも珍しいね、同じ場所にボスがいるなんて」「そうなんですか?」「今日はフレンズがたくさんいるからね」ラッキービーストがかばんちゃんに答えます。
ステージを見ようとしますが観客が多くてとても見えません。サーバルちゃんは木に登ります。かばんちゃんもそれに続きます。
「うまいうまい、かばんちゃん木登り上手くなったね」サーバルちゃんがほめてくれます。かばんちゃんの成長がうかがい知れますね。
木の上でライブを待っていると隣から荒い息遣いが聞こえてきます。マーゲイちゃんでした。
「記念すべき初回のイベント、三代目の立ち上げから見られるなんていい時代に生まれたわ」熱狂的なPPPファンのようです。
「ペンギンアイドルユニットはどの世代もすごい人気なのよ!」マーゲイちゃんが息を荒げます。と、マーゲイちゃんがサーバルちゃんのもつチケットを見て驚きます。博士からもらったものですね。
歓声がおこり始めました、何か始まるようですね。
PPPの5人がステージに現れました。プリンセス、イワビー、ジェーン、フルル、コウテイです。5人のアイドルが初々しく自己紹介をします。
5人は疲れた様子で舞台裏へ戻ってきました。舞台裏もとても現代的な設備になっています。いつも通りできなかった、とみんな反省しています。フルルが何かを言います。「さっきの丸い石、卵みたいだったよね、かわい~」???なんのこと?
みんなが今までを振り返ります。「あの日からだいたい1年かあ」今まで準備をしてきてそれで今日、初ライブということになったわけですね。
「まだまだよ!」プリンセスが言います。「初代も二代目もその名はパーク中に響き渡っていたんだから、本番までばんばん練習して私たちも伝説になるわよ!」
「おー!」
5人は練習を始めます。練習スタジオもとても現代的です。
そこに、サーバルちゃんが現れます。博士からもらったチケットのおかげでPPPの練習を見ることができたんですね。後ろにはかばんちゃん、それに、マーゲイちゃんもいます。
緊張したマーゲイちゃんはPPPの5人を直視すると、興奮のあまり、鼻血を垂らして気絶してしまいました。
7話は「人は絶滅した」など、ショッキングな内容でしたが、今回はなんかほのぼのしていていいですね。
あと、サーバルちゃんの受難がどんどんエスカレートしていますが今回は無事であってほしいです。
それにしてもこのステージセットは博士と助手が設営したのでしょうか?すごいです。
つづきます。