けものフレンズ第1話から第10話までみた感想、考察③。「私はサーバルだよ。ほんとだよ!」ネタバレ注意

続きです。

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前の記事では、

「一見すると、笑えるシーンやツッコミ所なのだけど、それが伏線になっている」という表現をけものフレンズもよく使うよね、ということを書きました。

そういった視点で第10話を見ていきましょう。


サーバルちゃんがジャパリまんを盗み食いを隠そうとして嘘をついてしまう場面について。

これもかわいくておもしろいところなのですが、「だ、だ、誰だろう?」とサーバルちゃんでも嘘をつくことが描写されます。しかし、サーバルちゃんは嘘が下手で、単純な嘘はすぐにばれてしまう、嘘を意図的にうまく隠すことはできない、ということも同時にわかります。

こういうことからすると、「サーバルちゃんは故意ではなく過失で、意図せず何か嘘をついてしまっているのかな」と予測できます。

 


ではどんな嘘をついているのか。別のシーンを見ましょう。キリンちゃんの初登場の場面です。

キリンちゃん「姿、木の高いところに来る習性、時間・・・あなたは、ヤギね!」

サーバルちゃん「全然違うよ!」

キリンちゃん「ぐ!おかしいわね、名探偵であるこのアミメキリンが間違えるはずがないわ。あなた、何か嘘ついてるわね。

サーバルちゃん「え!?むちゃくちゃだよ!私はサーバルだよ。ほんとだよ!

キリンちゃん「その必死さがますます怪しいわ!吐きなさい!」

これもまたおもしろい場面なのですが、ここから、「サーバルちゃんはサーバルちゃんであることについて嘘をついているのかな」と思えてしまいます。

繰り返しになりますが、一見すると、笑えるシーンやツッコミ所なのだけど、それが伏線になっている」という演出を過去にしてきたからです。

 


そして、二つを総合すると、「サーバルちゃんはサーバルちゃんであることについて、自覚なく嘘をついてしまっている」ということになるでしょうか。

かばんちゃんもなのですが、サーバルちゃんも一体何者なのでしょうね。

そもそも映像に映っていたサーバルちゃんアミメキリンちゃんの声優さんはどうして同じ野中藍さんなのでしょうね?

オオカミちゃんが、フレンズ型のセルリアンの話をしたとき、バストアップで怖がっていたのはサーバルちゃんとキリンちゃんでしたが・・・

オオカミちゃん「こういう話は知ってるかい?フレンズ型のセルリアンが昔いたらしいんだ。

サーバルちゃん「え!?それって一目でわかるの?」

オオカミちゃん「これの恐ろしいところは、本人はその自覚がなかったらしいということ・・・つまり、自分がフレンズだと思っていたら、実は、もしかして、お前もセルリアンなのかも!?」

(聞きながらサーバルちゃんとキリンちゃんが青ざめる)

 


続きます。

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