けものフレンズ第1話から第11話までみた感想、考察③。ミライさんが言葉を発しているその背景を調べる①。ネタバレ注意

続きです。

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ミライさんの声の背景を読む

ミライさんの言葉はラッキービーストが記録しているものや、アトラクションのアナウンスとして残っているのですが、それぞれの用途というか、TPOはなかなかにバラバラです。

それぞれのミライさんの言葉から、言葉を発した状況や背景を読み取っていきたいと思います。

2話

「えーおほん、テストテスト。えー、テステス。聞こえますか?こちら、さばんなちほーです。」

初めて聞くミライさんの言葉。かばんちゃんが寝てしまった後の場面です。

まるで携帯電話やトランシーバーをつかうかのように、誰かにマイクテストをしています。通話ができるかのテストといったところでしょうか。

これは

①ラッキービーストに携帯電話のような機能があるのか

②ミライさんが別に通信機器をもっていて、その言葉をラッキービーストが記録していたのか

どっちでしょう?①でしょうか。

4話

「ようこそ地下迷宮へ、君は無事に出口までたどり着けるかな。うふふふふ・・・」

新アトラクション、地下迷宮の入り口のアナウンスです。アトラクション入口の扉が閉まると、このセリフが流れるようになっています。

アトラクションに組み込まれているだけあって、ちゃんと怖がらせようとしています。アナウンスの仕事をしているミライさん、セリフを読み上げるミライさん、お客さんに向けて言葉を発するミライさんですね。

ラッキービーストの記録以外でミライさんの声を聴けるのはこの場面だけです(11話まで)。


「えー、いよいよ新アトラクション地下迷宮のスタートです。動物やフレンズと一緒に、迷路で遊べる、ふれあい巨大アトラクションです。楽しんでもらえるといいんですが。では皆さんと会えるのを楽しみにしています。」

地下迷宮を抜けた場面でのラッキービーストの記録。ここではお客さんを怖がらせようとはしていません。

しかし、「皆さんと会えるのを楽しみにしています」ということは、その「皆さん」に向けてこの言葉を発しているのでしょう。そして、その皆さんとは客さんのことでしょうね。

また、他の言葉に比べて、ゆっくりと丁寧に優しく話していることからこどもをターゲットにした話し方ではないでしょうか。

アトラクションのアナウンスは、まさに地下迷宮にやって来たお客さんに向けてのセリフ。このラッキービーストの記録はまだパークにきていな小さなこどもに向けての広報、CM用の音声といったところでしょうか。


続きます。

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