けものフレンズ第12話「ゆうえんち」感想、あらすじ③。お友達になろうよ。ネタバレ注意

続きです。

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かばんちゃんとサーバルちゃんがベンチに座っています。

サーバル「いろいろあったけど、もうすっかりパークで暮らせてるよね!」

かばん「サーバルちゃん達のおかげだよ。ごめんね、結局さばんなちほーに戻らず港で一緒にいてくれて。」

サーバル「大丈夫大丈夫!あと片づけ楽しかったし。でもすごいよね溶岩!あれが動いてた時はどうなるかと思った!」

かばん「船があってよかったよ、あれがなかったらどうなってたか。」

サーバル「船・・・やっぱり外で人に会ってみたかった?」

かばん「どんな動物なのか知りたいって気持ちはあるけど、こうしてお友達もたくさんできたし、外は、うん、いつかでいいかな。」

サーバルちゃんが何かを聞きつけます。サーバルちゃんにしか聞こえないような声で、フェネックがサーバルちゃんに言伝しています。

サーバル「あっ、あれに乗ってみよう!」

サーバルちゃんが観覧車を指さします。

かばん「えっ、どうしたの、サーバルちゃん?」

サーバル「いいからいいから。」

かばん「なんか、サーバルちゃん変だよ。大丈夫?」

二人は観覧車へ向かいます。




かばんちゃんとサーバルちゃんが観覧車に乗っています。

かばん「サ、サ、サーバルちゃん、これ大丈夫!?」

サーバル「平気平気!博士が前に調整したんだって!これもアトラクション?らしいよ!」

かばんちゃんたちの隣のユニットが崩れて落ちていき、大きな音を建てます。

かばん「うわああああ!!?」

「なんかおちてきたぞ」と下から声が聞こえてきます。

観覧車の一番上にまで回ってきました。

サーバル「うわ~!パークが遠くまで見えるね!」

かばん「う、うん。怖いけど、きれいだね。」

そのとき、またミライさんの記録の再生が始まりました。

サーバル「わっ!」

かばん「ミライさん。」

ミライ「ふう、最後に一回は乗っておかなくちゃね。結局、パークの職員は島を出ることになりました。みじかい間でしたけど、私はこの島で出会えたたくさんの奇跡に感謝しています。きっとまた。ラッキー、留守をよろしくね。

ボス「任せて」

ミライ「ごめんね、すぐ戻るから。」

風が吹いて、ミライさんの帽子が飛ばされてしまいます。

野中サーバル「ミライさーん!」

かばん「外・・・」

二人が、観覧車を降りると、フレンズのみんなが待ち構えていました。

かばん「ん?」

フェネック「かばんさーん」

アライ「渡したいものがあるのだ!」

かばん「渡したいもの?」

何か大きなものが布にくるまれています。

かばん「これは・・・?」

サーバル「ふふん」

布をめくりあげると、ジャパリバスの運転席に丸太や桶がしばりつけてあります。

みんな「プレゼント~!」

かばん「あ、バス!直したんですか!」

サーバル「えへへ」

かばん「サーバルちゃん知ってたの?」

サーバル「みんなで直したんだよ!博士たちにも手伝ってもらって。ここはビーバーとプレーリー、ここはギンギツネ。それからね!」

かばん「もしかして、最近たまにいなくなってたのって・・・え!?」

かばんちゃんが気づくと、みんながバスをどこかへ運んで行ってしまいます。

かばん「わ~!?ええ~!?なんで~!?」

みんながバスを海へ放り込んでしまいます。

かばん「わああ~!!!」

かばんちゃんが海辺に駆け寄ります。運転席は海に漂っています。

かばん「ん・・・?ああ!」

かばんちゃんがサーバルちゃんに抱きつきます。

サーバル「えへへへ」




別の日でしょうか。みんながまた海辺に集まって、かばんちゃんと向き合っています。運転席も近くに停留してあります。

サーバル「気を付けてね!おなかすいたら、ジャパリまんたくさん食べてね!」

かばんちゃんの帽子をもったサーバルちゃんがそういいます。

かばん「本当にありがとう。みなさんがいなかったら、ぼく・・・」

ヒグマ「こっちこそ、パークの危機まで救ってもらったよ。」

アリツカゲラ「おかげ様でぐっすり。かばんさんもちゃんと寝てくださいね。」

ギンギツネ「かばんといると、新発見がたくさんあったわ。」

キタキツネ「うん、うん。」

マーゲイ「かばんさんのおかげで、私、憧れの、仕事に・・・!」

博士「お前なら、なんだかんだ大丈夫ですよ。」

助手「なのです。」

ライオン「気楽にやりゃーいーよー」

ヘラジカ「うん、そのまま真っすぐ行け!」

トキ「本当に一人で大丈夫?」

アルパカ「はえ~」

かばん「うん、島がどんなところか、本当にあるかもわからないから、ぼくの都合で連れていけないよ。でもきっと、おいしいものとか、楽しいこと、持って帰ってくるね。」

ビーバー「心配っすよ~。」

プレーリー「ううっ(泣)」

カバ「本当につらいときは、誰かを頼ったっていいのよ。」

かばんちゃんが急に木に向かって走り出します。

サーバル「ええ!?」

かばん「みゃ・・・みゃ・・・みゃ・・・」

かばん「みゃみゃみゃみゃみゃ!」

どんどん木を登って行ってしまいます。

かばん「見てー!みんなー!」

木の上で、かばんちゃんが手を振ります。そして、今度は軽々と降りてきます。

みんな「お~」

感心しながら拍手します。

かばん「ごはんの探し方も教えてもらったし、安全な眠り方も聞いたし、木登りだってできるようになったから、だから大丈夫!

涙声でかばんちゃんがそういいます。サーバルちゃんも泣きそうです。

かばん「じゃあ、行ってくるね!」

船となったバスの運転席へ、かばんちゃんが歩いていきます。

かばんちゃんが手を振っています。サーバルちゃんも手を振っています。

かばんちゃんが立ち止まったかと思うと、走って行ってしまいます。

かばん「よっ!」

かばんちゃんが運転席に乗り込みます。

かばん「んん?えっと・・・」

戸惑っていると、右手に装着したボスとクラクション部分のパークのマークが輝きはじめます。

ボス「バスのときとほとんど変わらないよ。じゃあ、行こうか。」

かばん「うん!」

バスのエンジンがかかりました。

かばんちゃんが振り返り、みんなを見ます。

みんなが手を振っています。

ジャガー「おーい!平気かー!?」

ツチノコ「大丈夫そうかー!?」

ツチノコちゃんも端っこでしっぽを振っています。

かばん「あはは」

かばんちゃんも手を振って答えます。

クラクションを鳴らし、バスが動き始めました。

桟橋でみんながかばんちゃんを見送っています。

しばらくして、かばんちゃんを見送り終え、みんな引き上げていきます。

サーバルちゃんは帽子を抱えて、ひとりかばんちゃんを見つめています。

少し遅れて、サーバルちゃんも踵を返し、桟橋から離れていきます。

きこきこ音とともに、桟橋の影で何かが海の方へ動いています。

動いていたのはサーバルちゃんの耳でした。運転席のように、ジャパリバスの後部座席を船に改造したものに乗って、サーバルちゃんも海を進んでいきます。


流れる「ぼくのフレンド」(2番のTVバージョン)

かばん「ラッキーさん、島が見えてきたよ。あの島にも名前ってあるのかなあ。」

ボス「ゴコクエリアだね。管轄が違うから、ぼくも詳しく知らないけどもキュウシュウと同じように、いくつもちほーがあったり、今もフレンズがいる可能性があるね。」

かばん「はは。」

海の向こうにうっすらと島がみえます。かばんちゃんを乗せたバスがそこへ向かって進んでいきます。画面の右下に「おわり」がフェードしてあらわれます。


ED(フレンズの影。今まで行った場所が新しい順で縦スクロール)


島に向かうバスが映されます。

バスのエンジンが止まってしまいます。

ボス「ででで、電池、バスの電池が・・・」

かばん「ここでー!?」

サーバル「あっ!やばいよ、こっちも止まらなきゃ!」

ペダルを漕ぐ音とともに、サーバルちゃんを乗せたバスが画面右下から現れます。「おわり」の文字もバスに隠れてしまいます。

サーバル「ストップ、ストーップ!」

サーバルちゃんのバスが通り過ぎると、「おわり」の文字が消えています。そのままかばんちゃんを乗せたバスに衝突し、鈍い音をたてます。

かばん「いっ・・・!あわわわ・・・」

かばん「ああ!サーバルちゃん!みんな!」

サーバル「えへへへ、やっぱりもうちょっと、ついていこうかなーって。」

かばん「おおー。」

水が跳ねる音がして何者かが話しかけてきます。

???「なになに?どこ行くの?」

かばん「あ、あなたはなんのフレンズさんですか?」

サーバル「お友達になろうよ!」

流れる「ようこそジャパリパークへ」のイントロ

暗転


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