けものフレンズ第1話から第12.1話までみた感想、考察②。100人に1人の匙加減。ネタバレ注意

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けものフレンズは多くの方が視聴したアニメとなりました。

ある人は何回も何回も見て、設定も調べて、関連グッズを買い、様々な媒体から考察や感想を調べる方もいます。

また、別の何か作業をしながら、流し見したという方もいるでしょう。

どちらも「けものフレンズを見た」という視聴者です。

しかし、前者と後者には明らかに温度差があります。

だから、伏線が回収されたとしても、前者のマニアックな人からしたら、「なんだ、そんな答えか、知ってたよ」という答えになることもあるでしょう。

しかし、前者に合わせた回答では後者は置いてけぼりになってしまうかもしれませんし、あまりに難解では、誰もきづかないかもしれません。それはよろしくないでしょう。

そういった匙加減について、たつき監督はこう言っていたようです。

福原P:これはたつき監督が言っていることですが、「100人に1人」ぐらいに気づかれるコントロールがちょうどいい。100人に1人が気づいてくれれば、ネットで残りの99人に知らせてくれるんです。「1000人に1人」だと最後まで気づかれないかもしれません。

https://dot.asahi.com/wa/2017040500085.html?page=1

ネットサービス、とりわけSNSでの拡散性を信頼しているから、「100人に1人わかるだけでも大丈夫」という匙加減をしたわけです。

しかし、周知のとおり、けものフレンズは大ヒットし、視聴者がとても多い大人気コンテンツとなりました。

だから、嬉しい誤算なのでしょうが、100人に1人では想定よりも甘い設定となってしまったかもしれません。想定した以上のファンを獲得できたからです。

ですから、続編を見れるとしたら、その匙加減は200人に一人、500人に一人でも大丈夫ではないか、とチューンしてくるかもしれません。

最終話の「つづく」ですら放送直後、10分程度(であったように思います)で判明してしまったのですから。

大人気のけものフレンズでは、「100人に1人程度の匙加減」では一瞬で明らかになり、すぐにネット上に流布してしまうことがわかったからです。

そうすると、もしかしたら、続編ではちょっと厳しくしてくるかも?と思います。


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